中部地方初の歯内療法専門医となった髙橋玄先生の開業記念として、2018年3月21日に愛知県名古屋市の今池ガスビルで、”世界基準の歯内療法”講演会が行われました。(主催者:髙橋 玄(愛知県名古屋市開業))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は生憎の悪天候でしたが、愛知県内外から熱心な歯科医師37名の参加がありました。

参加された先生方は更なる歯内療法のスキルアップのため真剣に聞き入り、室内は終始熱気で満たされていました。

講演内容は以下の内容でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(髙橋玄先生)

・歯髄診断の特異性と困難性

・各種検査方法と診断のエラー

・感度・特異度・陽性的中率・陰性的中率

・歯髄診断と根尖部診断を分ける理由

・病理組織と臨床症状の不一致

・偏心投影とデンタルの画像診断

・CBCTの適応症

・う蝕検知液の問題と軟化象牙質除去の基準

・隔壁の作成とラバーダム防湿の実際

・生物学的な根管拡大形成法

・電気的根管長測定器の誤差と正しい使用方法

・作業長・作業幅径の決定方法

・根管の解剖学的形態と機械的拡大の限界

・洗浄剤の選択と効果的な洗浄方法

・貼薬材の選択と貼薬方法、貼薬期間

・仮封材の選択と使用方法

 

 

 

 

 

 

(石井先生)

・患者利益と意思決定

・教育とバイアスの関連性

・バイアスを最小限にした情報提供

・モダンテクニックと従来法の成功率の違い

・歯根端切除術の術式とポジショニング

・歯内療法外科を行うタイミングと再評価

・意図的再植術

・炎症性疼痛と非歯原性疼痛  

 

 

 

 

 

(小板橋先生)

・根管治療歯の予後と修復の関係

・生活歯と失活歯の機械的強度

・咬頭被覆と破折抵抗

・根管充填と支台築造の封鎖性

・フェルールとその獲得方法

・ポストの設置基準

・適切なポスト材料とポスト長

・築造における接着と封鎖

今後も多くの方に世界基準の歯内療法のコンセプトをお伝えすべく、中部地区各地で講演やプライベートセミナーを行っていく予定です。中部地区の活動の詳細や今後の予定は、髙橋歯科のホームページやFacebook(髙橋歯科)で情報発信しています。

執筆者:小板橋徹(PESCJ6期)