九州歯内療法学会 第3回学術講演会にてペンエンド認定医である松浦顯先生(福岡市開業)、牛島正雄先生(北九州市開業)の講演を行います。

日時:平成30年7月22日(日)13:30~

会場:福岡県歯科医師会館(福岡市中央区大名1-12-43)

松浦顯先生「歯内療法における意思決定とその実際」

歯内療法処置には様々なステップがあるが、歯内療法専門医の中でも意見が分かれ、未だに明確な答えがないのが実情である。今回の講演では、このような議論の余地のある臨床上の争点(Controversial issues)に関して、私自身が日常の臨床においてどのようにアプローチしているかを、ここ数年の学術論文を踏まえて解説し、歯内療法における意思決定(Decision making)の問題について論じてみたい。

牛島正雄先生「接着性レジンを用いた築造処置を考察する 〜歯内療法学の観点から〜」

近年、接着歯学の発達により歯内療法領域においても接着性レジンを用いた築造法がより一般的になっている。しかしながら、この領域での接着は象牙質が主な対象で、使用材料や接着操作に対して極めて過酷な環境であり、決して簡便な手法とは言えない。今回の講演では、接着性レジンを用いた築造処置を成功に導くために、築造処置の基本概念および接着性レジンを用いる場合の注意点に焦点を当ててお話ししたい。