2018年4月25日から28日の4日間にわたり、アメリカコロラド州デンバーのDenver Convention Centerにて開催されましたAAE(アメリカ歯内療法学会)2018 Annual Sessionに参加してきました。

我々が訪れたAAE開催中のデンバーに到着した日は天候はあいにくの雨、ダウンを着たいと思うほど寒かったのですが、学会が始まった次の日には天候は晴れ気温も温かくとても過ごしやすい気候でした。

今回、私はペンシルバニア大学で行われる、われわれPESCJ9期の修了検定に先駆けてデンバーにて行われたAAE2018に参加させていただきました。 

 

 

 

 

 

 

大会プログラムを見たときから、1年間PESCJ受講中に勉強した文献の著者が名を連ねており、改めて大きな学会であることを自覚したと同時に興奮を感じました。また、その先生方のプレゼンを目の間で聞くことが出来るかと思うと胸が高鳴ったことを今でも覚えております。

学会会場は広く、またメインの講演会場は今まで見たこともないくらい広い会場でした。 

 

 

 

 

我々はこの会場で最初の公演を受けたわけですが、演者が有名なM.Trope先生ということもありこの後、この広い会場は満員となったわけです。

広いのは会場だけではありません。2階に開設された企業展示場も非常に広く、日本で購入不可能なものや購入可能なものも安く買えるためついつい長居してしまいました。 

 

 

 

 

また、学会では様々なイベントも行っており、我々が参加した早朝ランニングもその1つでした。朝6時に集合し、デンバーを本拠地とするアメリカンフットボールチーム、デンバー・ブロンコスのメインスタジアムに大型バスで移動し一周1Kmのスタジアムの周りを5周するというものです。

まずは準備体操。 

 

 

 

 

 

 

走った後は、デンバー・ブロンコスのチアリーダーと記念撮影ができます。

全員完走いたしました。 

 

 

 

 

 

 

また、スマートフォンに対応した講演などがあり、講演中の質問にスマートフォンで回答しその回答を見ながら講義が進んでいったりもしました。

数ある歯科医療の分野の中で、歯内療法分野だけでこれだけの大規模かつ多くの演題で学会が行われていることに非常に驚きました。それとともに、アメリカを中心とした世界と日本における歯内療法の立ち位置の差を感じずにはいられませんでした。

演者の先生方のプレゼンテーションにおいては内容はもちろんスライドの構成、話し方やジェスチャーまで全てが勉強になりました。

プレゼンテーションには私がこれまで読んできた多くの文献が引用されていて、その内容は英語でも理解しやすいものも多くありましたが、プレゼンテーション後の活発なディスカッションになると聞き取れない部分も多く、少し残念な部分もありました。英語も継続して勉強しなければいけないことも痛感いたしました。

英語もしかり、日々進歩していく技術や材料だけではなく、歯内療法に関する知識の習得をこれからも継続していく必要性を強く感じました。

執筆者: 大塚 詠一朗PESCJ第9期)