2016年4月6-9日にサンフランシスコで開催されたアメリカ歯内療法学会(以下AAE)大会に参加するため、渡米した。

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飛行機は悪天候によりかなり揺れ、快適なフライトとは言えない状況ではあった。しかし、自身初の海外体験は、軽い時差ぼけ以外は、オバマ大統領の宿泊による大規模な規制と検問以外大したトラブルもなく、無事に過ごせた。サンフランシスコは、意外に寒暖差はあったが、湿度も低く過ごしやすく、人気の観光地そして居住地であることを実感できた。

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平行して何名もの演者が異なった会場で講演を行うため、聞きたい講演がかぶったりとスケジュール調整が大変だった。しかし、スマートフォンやタブレット用の専用アプリが用意されており、それを使って自分のスケジュール管理、スライドの視聴などができるなど、日本の学会とは運営からして異なり新鮮であった。

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そして、自分が読んできた論文の著者らや、Dr.Ingleなど著名な先生方にお会いできたのも貴重な体験であった。また、日本の学会と異なり企業ブースでは実際に商品を購入することもでき、日本では手に入れることが困難な材料や器具を入手できたことも、収穫であった。

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今回、僕は10人の演者の講演を聞くことができたが、それぞれ得意分野が生かされた、素晴らしい内容のものが多かった。しかし、論文を読んでいても感じたバイアス、スポンサーに関連するコマーシャルなどもあり、情報を選択する我々聞く側の知識・意識の高さも要求される事を実感した。
すべて英語なため、英語力の不足により理解できない点も多く、講演の後の質疑応答に関してはほとんど分からなかった状態なのは残念だった。来年以降はさらに深く知識を得られるよう、この分野も研鑽を積んでいこうと改めて感じた。

森隆充